文字サイズ(||)|サイトマップ | お問い合せ 

 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「感声による社会活躍・自立支援システムづくり事業」

 事業の目的と意義


就職するなら明朗塾
千葉県 八街市「就職するなら明朗塾」 知的障害者授産施設 定員80名
平成19年12月 23日(日)明朗塾クリスマス会



 明朗塾恒例の盛大な感謝の集いクリスマス会がはじまりました。
顧客(明朗塾でのお客様の呼び方)の方もご家族と一緒に立食パーティーを楽しんでいます。

 理事長はじめ施設長・支援員の方々も背広で凛々しく女性も正装のスーツ姿。社会人として対応するしっかりとした姿勢に感服しました。

 出し物はマグロの解体ショウからフライドチキン。お刺身や寿司の食べ放題。サラダやサンドイッチもコーンポタージュスープもポップコーンもあります。
 明朗塾自慢の豪華なお弁当に飲み物とアイスクリームケーキが出て皆さんそれぞれに舌鼓をうっていました。
 第2部は、それぞれ皆さんが日頃練習を重ねた隠し芸? まじめな出し物から大笑いの仮装ダンス。支援員の方もこの日に向けて夫々趣向をこらし大ハッスルで会場を盛り上げました。

 明朗塾から企業に就職したOBの方も参加し着実な事業の発展を感じました。




 施設の皆さんのアトラクションが終わって感声アイモの木村理事長がご家族も含めた皆さんに本格的な朗読「北越雪譜より雪吹」を声育士の菅原が紙芝居「縄文の声」と「花咲山」を朗読しました。

 特に「雪吹」では若夫婦が吹雪に遭遇し命の限り「ほーーーーいぃぃぃ」「ほーーーーいぃぃぃ」と叫ぶ声に会場が一瞬「しーん」となりました。菅原の紙芝居でカラスが小声彦に発声訓練する「あーーー」「あーーー」の声に日頃発声訓練をしてきた成果でしょうか皆さんが声を合わせて合唱して下さいました。




 また、全員が大笑い出来る指の運動と連動した「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ」の発声に皆さん一緒に参加して下さいました。

 次にプレゼンテーターをした菅原は「マイク」を使わずに一人一人の名前を呼びますと元気な声で「はい」という返事と共に元気に前に出てプレゼントを受けとって下さいます。

 じゃんけんゲームでは大勢が参加してレストラン券や文具券が当たり大喜び、楽しい一時でした。




 皆さんの元気なパワーと明朗塾の支援員の方々の情熱溢れるクリスマス会でした。ありがとうございます。
平成19年12月 14日(金)第6回研修



 大きなクリスマスツリーの飾り付けが壁にかけられ12月の雰囲気が出てきた中での研修です。

 感声アイモの訓練は、基本的に同じ内容のくりかえしです。
 しかし、それが回を重ねるごとに変化を生み出していきます。施設を利用している方の目が変わってきます。楽しくなっていることがありありとわかります。
 声の質が変わってきます。どんどん声が大きくなり元気になってきます。参加する熱意が伝わってきます。私たちもパワーのある方々に出会うとさらにパワーアップできます。

 現在11カ所の施設で発声訓練を行いましたが、それぞれ全く違った方々なのにどの施設も同じような変化が起きています。
 感声アイモが、この事業を通じて実感していることは、そうした事実です。
着実な成長と進歩が少しづつ明らかになっています。多くの施設の職員の方も全く初めての訓練方法に戸惑う方もあります。私たちの訓練は月に1回です。しかし、およそ6ヶ月(6回)以上の時間を要しますが、大きな変化が誰の目にも見えてくるのです。

 始めて出会う利用者さんに何かあったらどうするのか。パニツクが起きて、人を傷つけたり、自分が怪我をしたりすることはないかという心配もあるでしょうが。6ヶ月はじっと見つめて下さい。その毎回の変化をしっかりと理解して下さい。そして、感声アイモが行っている手法を体得して下さい。

 そうすると誰にでも出来るようになります。

 自閉症と言われている人が発声し始めます。会話してきます。その人の暖かい心が前に出てきます。パニツクが起らなくなっていきます。表情がガラリと変わり話がしたくて私たちに近づき一生懸命会話をしてきます。握手を求め,挨拶をして下さいます。心が落ち着いて,声を出すことに抵抗感がなくなっていきます。

 この現実は「感声のあいうえお」の発声が「心の人」の心の扉を開いていると思っています。
 会話は自発性そのものです。自発性が生まれると社会参加・活躍の道が開けます。

 大きな施設では、ほとんど必ずと行っていいほど椅子に座れず、床に座ったり,寝転んだり、他の方と違う行動をする方も居ます。

 すぐには反応が見えませんが、「あーーー」という呼吸運動や「あいうえお」・「おくの細道」の発声をじっと聞いています。

 しかし、今に見ていて下さい。そういう方が立って朗読し始めるのを目の当たりにする日がくるのです。ニコニコしながら会話してくる方の心からの笑顔を期待して下さい。感声は直接聞くことで伝わります。

 そうした、皆さんの成長を確信して今日も、木村が心を込めて力いっぱい「おくのほそ道」を朗読します。その声を聞いて、自分も自分もと一生懸命に読める人がどんどん増えてきています。
 皆さんが楽しみにしているクリマスを目前にして、たのしい研修でした。
 
平成19年11月 9日(金)第5回研修



 「ハーイ」元気に手を上げて前に出てきて下さいます。元気な青年が多い施設ですので、どんどん社会自立して頂きたいと思います。

 いつも前に出て研修のお手伝いをして下さる青年はこの日を楽しみに待っていましたが、風邪を引いた為に悔しがっていたと職員の方から伺いました。

 彼は「声育士」を目指しており、感声アイモに就職したいと言って下さいました。

 それは感声アイモの願いでもあります。1日も早く美しく響く声で全国研修が出来るよう訓練して欲しいと思います。

 現在、感声アイモは、企業研修に向けてプレゼンテーション用のDVDを製作しています。その上で具体的に研修の準備を進め出来るだけ早く実現したいと思います。

 その時、元気な青年が「大きな声の研修」をリードして頂きたいと思います。

 この日は「就職するなら明聾塾」の施設長さんも忙しい中、皆さんと一緒に参加して頂き大きな身体で発声訓練をして頂きました。

 職員の皆さんも利用者さんから発声の指名をうけ恥ずかしそうに前に出て「声」を出します。そうすると大きな拍手と激励が飛んできます。

 職員と利用者とのコミュニケーションが楽しく進んでいると思いました。

 利用者さんの研修が終わってから約30分ほど職員に専門的な感声の研修もしています。各々の方が日々の訓練をして頂いているようで「声」が素晴らしく良くなっています。

 短い時間でも日々必ず5分以上の自主訓練をしていただければ感声の技術は急速に修得出来ます。無理なく着実にトレーニングされるようお願いします。

 来年度の事業計画には19年度から20年度にかけて行う研修事業の成果報告と研修結果の発表等々を全国で開催します。

 現在、関係施設と協力団体等々と具体的検討を行っています。八街市の「就職するなら明朗塾」では、施設長さんを先頭にこの計画に非常に積極的に取り組んで下さいます。今後具体的計画を策定していきますが、是非多くの皆さんに参加して頂きますよう御願い致します。

次回は、平成19年12月14日(金)第6回研修

 家族と開くクリスマス会に招待されました。そのときみんなで出来る感声の発声法を紹介してほしいと要請されています。ご家族の皆さんにもご理解くことを楽しみにしております。
 
←前のページに戻る|更に過去のログへ→
サイトマップ - ご意見・ご感想・お問合せ
Copyright(C) 2008 KanseiAimo All Rights Reserved.