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 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「感声による社会活躍・自立支援システムづくり事業」

 事業の目的と意義


グリーン・フィンガーズ
埼玉県 さいたま市「グリーン・フィンガーズ」 知的障害者授産施設 定員14名
平成19年 9月3日(月)第4回研修



 理事長の木村は挨拶の中で民謡「米節」を唄いました。以前施設長さんに頂いたお米の穂をかんざしに皆さんの手拍子と合わせ楽しく始りました。
 グリーンフィンガーズの皆さんは各自の収入を毎月2,000円を積み立てて旅行に行っています。その関係から、3回目と4回目の間が1週間でした。しかし、その間の成長は素晴らしいものがありました。

 それは、毎日毎日行っている30分の発声訓練は驚く程の上達をもたらしています。
 声の出し方が急成長しています。発声訓練の重要性を皆さんが受け止めて頂いたことに感謝致します。

 「おくのほそ道」も朗々と朗読して下さいました。暗誦出来る人もあり、皆さん暖かい拍手で盛り上がりました。わらべ唄もとても上手に唄い、次に唄う人の名前を呼び次々に指名して元気に唄っています。素晴らしいチームワークです。
 脳硬塞で半身麻痺になられた方も元気に声を出しことばがどんどん鮮明になっています。
 以前、同様の症状で発声訓練をされていた50代の方は、声を出している内に手が動くようになる前段に回復する徴候としてブルブルと痙攣が始り、手が暖かくなって動きだした事を思い出しました。
 聾の方も大きな声になってきました。雰囲気が明るくなっています。良い方向に向かいだすとどんどん加速するようです。

 施設長さんの熱心な取り組みは、お話を伺うと利用者の皆さんには厳しいのではと感じることもありますが、社会に参加し活躍するには相応の努力が欠かせません。自分に甘え、人に甘えていてはできることも出来なくなってしまいます。
 施設長さんのリーダーシップと経営感覚。スタッフの皆さんの連携。利用者さんの努力これらの歯車がうまく噛み合い進んでいることを実感しました。
 感声アイモの研修がその歯車に良い効果をあげ、社会自立に向けお手伝い出来ればと願っています。
 私達が研修を終えて施設長さんと打ち合わせをしていた時、笑顔で挨拶をし、1人で帰られるがいました。脳硬塞で身体が不自由だと伺っていましたが欠かさず参加して頂き本当に嬉しく思いました。
 グリーンフィンガーズのパウンドケーキの味は天下逸品です。ぜひお求め頂きたいと思います。

平成19年 8月27日(月)第3回研修



 社会生活にとって挨拶は非常に大切です。
グリーン・フィンガーズの皆さんはとても美味しいパウンドケーキをさいたま県庁他で販売して多少の波はありますが月に約40から50万円前後の収益を挙げているそうです。
 施設長の矢嶋さんはそれを月額100万円にする目標を立てて、色々な工夫しているそうです。そこでは販売におけるお客さまへの御挨拶が大変重要です。
 その挨拶が大変良くなって県庁他でも益々好感度を高めているそうです。なかなか声が出せなかった方も見違えるように元気な声で挨拶しています。感声アイモの発声訓練がそのお役に立っていると伺い大変喜んでいます。

 発声研修は施設長さんはじめスタッフの皆さん全員が参加し、大変声が大きくなっています。施設長さんが先頭になって全員が毎日30分訓練をしているそうで、素晴らしく良い声になってきています。
 脳硬塞で身体の不自由になった方が3人、聾の方も2から3人参加されていますがどんどん声が良くなり、明るく元気になっているのを感じます。
 熱心な取り組みが大きな成果を生むことを願いながらさらに高度な内容にレベルアップしていきたいと思います。
平成19年 7月23日(月)第2回研修



 第1回の研修より人数が大幅に増えました。介護事業を行っている埼玉生協福祉助け合いの会「ユーアイ・サンピア」の講演を受けたケアマネージャーの方も今後の活動に役立てたいと参加されました。
 今回は、聾唖の障害を持っていらっしゃる方も2名参加されましたが「感声」が聞こえるようでいっしょに「あいうえお」の声を出して練習しました。
 引き続き行った「おくのほそ道」も一人づつ朗読しましたが、参加した皆さん同様元気に声を出して読みました。
 脳硬塞で半身が不自由な方も参加されましたが、身体機能を高める座ったままでも出来る運動を紹介すると喜んでいらっしゃいました。この運動は新潟県長岡市の中越地震被災者仮設住宅の集会所・佐渡市の養護老人ホーム・鎌ヶ谷市や野田市と市川市の市民向け研修会でも披露しのべで約500名以上が参加し大変感動を頂いた、極めて実効性の高い実践的訓練方法です。
 グリーン・フィンガーズの皆さんも2回目とあって要領を御理解頂き益々積極性が出てきました。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の発声がどんどん良くなっています。
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