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 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「感声による社会活躍・自立支援システムづくり事業」

 事業の目的と意義


グリーン・フィンガーズ
埼玉県 さいたま市「グリーン・フィンガーズ」 知的障害者授産施設 定員14名
平成20年 3月24日(月)第10回研修



 施設支援員・利用者の方が「声育士」認定試験に挑み、支援員1名・利用者3名の計4名が課題を達成したので認定いたしました。写真は、認定課題を詠唱するNさん。
 その中には脳梗塞等々で、半身に障害のある方が2人も3級声育士になりました。

 これからは、3級声育士としてその力を発揮して頂くと共にさらに2級・1級の認定めざして研鑽して頂き,社会貢献して下さい。新しく「声育士」になった皆さんは今後、発声による様々な研修で活躍する事を目指しています。

 グリーン・フィンガーズは、支援員を入れて約20人ほどの施設ですが「おくのほそ道」の<発端>を全暗唱できる人も数人出て来ました。
 コミュニケーション障害を楽しく克服できる「声育士」になって下さい。

 パウンドケーキや石焼き芋の販売に元気な声が素晴らしい力を発揮しています。やはり販売が伴う事業は、声が命です。声が大きくなるだけで社会参加・自立の道がひろがります。皆さんの日々の努力に感謝します。

 目や耳に障害のある方がはっきりとした声で「おくのほそ道」を朗読して下さいます。隣に座った方が、教材を指で指して協力します。本当に本当に皆さんの優しい心心から感動しました。

 脳梗塞等々で、半身に障害のある方の声が研修の度に鮮明になっています。声に力が出て来ています。素晴らしい努力に感謝します。

平成20年 2月27日(月)第9回研修



 グリーン・フィンガーズは、地域デイケア施設で脳梗塞で身体が不自由になった方も感声の訓練に毎回欠かさず参加されています。
 施設のドアを開くと一斉に「こんにちは」の声が響き渡ります。半身麻痺で声がうまく出せない方も、一生懸命訓練されて元気な声が出るようになって来ました。夫々の方の症状は異なりますが立っての発声訓練が多くなってきました。

 この努力は、必ず良い方向に向かうと思います。現在は、知的・精神的・発達障害と言われている方を中心に訓練しておりますので、身体に障害のある方の集中した訓練方法は継続して行っていませんが、ご自宅を中心に足と身体を連動させた訓練方法を紹介して自主的に訓練して頂くようにしています。

 その訓練は,車いすでも寝たきりの方でも無理無く足と身体の機能回復訓練が出来ます。もちろん声もハッキリして来ます。そのせいか皆さんの声と身体がしつかりして来た印象を受けています。

 以前にも、声が鮮明になってくると機能回復が早まった体験をしていますので日々の訓練を大切に全力を挙げて下さい。

 冬期限定事業の「石焼き芋」の販売に、売り声の練習をしました。
 「いーーーーしゃーーーーき・いもーーーーーーー」と全員で大声を上げ、特に元気なYさんやSさんは、笑顔でかわいい声を挙げました。
 これなら「商売繁盛間違いなし」と太鼓判が押せる声です。次回の報告が楽しみです。

 2月29日は、近隣の小規模作業所・地域デイケア施設等々の団体「人力車」が主催する催しに30分の時間を頂き感声の紹介と紙芝居・朗読をする事となりました。詳しくはトピックスで紹介しています。
平成20年 1月28日(月)第8回研修



 皆さんの元気な声がどんどん大きくなり、私たちもそれに劣らないよう真剣に「こんにちは」と挨拶しておじゃましています。

 写真は、グリーンフィンガーズの「うどん屋さん」の車両です。アイディアマンの施設長さんが考えた事業です。

 その施設長さんと利用者のNさんは「野田芽吹学園」の新年会に参加して下さいました。

 そこで1年ほど先行している野田芽吹学園の利用者のみなさんの朗読発表を見て暗唱出来る方の多さにびっくりされていました。特に、Nさんはご自身も暗唱しようと決意されたようです。

 この訓練は、自分自身で暗唱しようと思った人は出来るようになっています。
声を出しているうちに覚えてしまいますので、自然に暗唱出来るという人も居るようです。

 これは心にプレッシャーをかけずに声が出せるようになる訓練方法にもなります。
この方法で発声訓練すると吃音にならずに楽に声が出来るようになった方もいます。事実、吃音と言われていた施設利用者の方がその場で「吃音」にならずに文章が読めたのです。これにはその方と何年も支援してきた施設職員もびっくりしました。

 感声の発声訓練・朗読訓練はこのように「心を安定させながら声を出す」ための訓練にもなります。出来るように何度でも繰り返します。
 何度でも楽しく・自発性と意欲を増しながら繰り返す事の出来る声が感声の特徴でもあります。



 同じ文書を繰り返し感声で発声しているうちに覚えてしまいます。覚えて読めば本も必要なくなります。そして心を自分自身でコントロールしてプレッシャーを最小限にし、会話して下さるのです。

 結果は明白で、みなさん明るく元気になります。
 みなさん一緒に本を見ないで暗唱出来るように努力して下さい。

 グリーンフィンガーズのNさんは、この日初めて暗唱に挑戦しました。少し,思い出せない所もあってか一瞬考え込む所もありましたが、ほぼ全文の暗唱を達成しました。素晴らしい努力です。

 身体の不自由な方も元気に発声し、身体を声のリズムに合わせて読んでいるうちに少しづつあたたかくなって血行も良いようです。

 いよいよ、今年は企業との合同研修を実施したいと思っています。
 グリーンフィンガーズのみなさんがんばって下さい。
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