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 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「感声による社会活躍・自立支援システムづくり事業」

 事業の目的と意義


みのわの里更生園
新潟県 長岡市「みのわの里更生園」 知的障害者更生施設 定員50名
授産施設・グループホーム・身体障害者施設等々も含めると 総定員265名
平成19年10月11日(木) 第4回研修



 「野田芽吹学園」の鈴木施設長が、施設の地震対策を充実させる為中越大震災を経験した「みのわの里」の当時の様子を聞きながら、今後の対策と問題点などの説明を受けました。
 今後、色々な課題で施設間の交流が発展することをめざし、色々な企画を建てながら積極的に取り組みたいと思います。

 施設の皆さんは、どんどん積極性が増しています。
今回は、特に耳と目と言葉が不自由な方が最前列に座って参加しました。一番はじめに施設に伺った時お会いしました。その時は触って感じて下さいました。ひさしぶりの参加です。

 訓練が進む中で、この方に大きな変化が出てきました。周りの雰囲気を肌で感じて頂いた様子で「おおーーー」と声を上げはじめたのです。それも皆さんで一緒に発声が始ると一緒に声を出し続けています。
 目も耳も言葉も不自由な方でなかなか訓練が難しいと感じていましたが、元気に声を出して頂いたことに大きな感動を受けました。

 他の方々も積極性が発揮されて「おくのほそ道」の朗読訓練を始めるとどんどん前に出て一緒に詠唱します。

 紙芝居では、この地域に伝わる「むかし・むかし、あったてんがのーー」という独特の語り口で披露すると大受けして楽しく「縄文の声」を演じることが出来ました。

 木村理事長が、佐渡おけさを踊ると施設でも民謡の練習をしていることから踊り手が多く一緒に楽しく過ごしました。前に出て舞台で太鼓を上手に一生懸命鳴らしてくれました。

 わらべ唄の「かごめかごめ」も大きな声で熱気が頂点に達した感があります。
今まで話さなかった人がどんどん笑顔で話し掛けて下さいます。本当に嬉しく思いました。

平成19年11月8日(木)第5回研修

平成19年9月7日(金) 第3回研修



 第3回の研修には、佐渡の「岩の平園」に引き続き、鎌ヶ谷リクリエーション協会の会長で松戸新潟県人会副会長の山賀正六さんも参加しました。3回目なので要領も承知してスムーズに研修が進みました。
 理事長の木村が皆さんの手拍子で民謡「米節」を唄いました。
 研修に先立って、会場の準備をしている時施設を利用されている方からお手紙を頂きました。コピー用紙に一生懸命な文字で「二人の先生今日もよろしくおねがいします」「これからもおからだにきをつけてください」と書かれてありました。感動です。
 訓練はしっかりした呼吸が出来る様に成ることから始ります。
言葉での説明より、お腹を膨らませて息を吸い、ゆっくり吐く動作を見て頂きながらそれを真似してもらいます。そして吐く時に「あーーーーー」と声を出していきます。
 この声がどう訓練するかを直接理解して頂く感声の訓練方法です。
 直接体験することで学習する。その時重要なことは誰もが納得して自発的に真似をしたくなる声で感覚的に理解して頂くことです。
 この訓練方法は、どなたにも大変好感をもって受け入れて頂きました。
 
 山賀正六さんの手品には暖かい笑いが伴う和やかなものでした。
一緒に手品に挑戦する人もあり大いに盛り上がったところです。
 「おくのほそ道」も積極的に前に出て読む方も回を重ねる毎に増え職員の方も熱心で新しく参加された方も一緒に声を出すことがどんなに気分が良いか少しづつ理解が深まって来たようです。数人の方が親しく話してこられました。
 ありがとうございます。

平成19年8月7日(火) 第2回研修



 みのわの里の2回目の研修には、長岡市の養護学校の校長先生と高等部主事のお二方が研修の見学にいらして下さいまして、声による研修の内容を体験して頂きました。
 お忙しい中ありがとうございました。
 みのわの里の皆さんも研修会には段々慣れ雰囲気も非常に良くなってきました。
 発声訓練によって直接「元気な声」が出せるように楽しく訓練する内容に施設の皆さんも自発性が発揚され「あかはなは」と「おくのほそ道」の詠唱にも積極的になって頂きました。
 このように研修訓練をはじめて2回目ですがその積極性は素晴らしいものがあります。皆さんと日本のわらべうた「かごめかごめ」を唄いはじめますと大きな声で合唱し盆踊りのように踊り出す人も現れます。
「後ろの正面だーれ」と参加した方を順番に指名していきます。すると言葉が十分に出せない人も「かーごめ・かごめ」と一生懸命声を出し明るく楽しい笑顔で唄います。
 たくさんの方が唄い続けますので素晴らしい盛り上がりがありました。
 最後に「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た」をみんなでゆっくりと声を合わせながら、そしてだんだんに早くして、一緒に「ありがとうございました」と声を合わせて御挨拶してこの日訓練研修を終わりました。
 声を出すことで自発性と積極性が強くなり、皆さんがコミュニケーションに自信を持って頂けたと確信しました。
 家庭や学校でこのような声の訓練が日常行われることを願っています。
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