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 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「感声による社会活躍・自立支援システムづくり事業」

 事業の目的と意義


若駒の里
東京都 文京区「若駒の里」知的障害者更生施設 定員30名
平成19年7月17日(火) 第1回研修

若駒の里
通所施設で若い利用者の多い施設です。
感声アイモの「声育士」研修に励んでいる2名の会員も参加して始めて発声練習が始りました。ベテランの施設長さんと共に全員が若くて元気溌溂な支援員の皆さんも一緒に参加しました。
 始めに「息を吐く」そして「自然に吸う」次に「あーーーーーー」と20秒以上長く発声します。
 椅子に座らず前に出て声を聞きに来る方もいました。
 理事長の木村が「北越雪譜」から「雪吹」を朗読しました。始めての経験に一緒に声を出す人もありましたが、乳飲み子を嫁の里帰りに連れていく夫婦が思いがけず、吹雪に遭遇し、命の限り「おーーーーーーーーいぃぃぃぃ」「おーーーーーーーーいぃぃぃぃ」と絶叫する段になると一瞬「シィーーーーーン」と静まりかえりました。
 その後、菅原が「あいうえお」と「おくの細道」の指導をしました。
 特に印象的だったのは「感声」が部屋中に響いた時、それに合わせて語り出す人や全身でリズムを取る人・声を出す楽しさでニコニコととても良い表情になる人が居たことです。会場全体が共鳴する声に参加者も段々慣れてきて『「おくの細道」が読める人は手を挙げて下さい。』と言いましたら積極的に4人の方が前に出て「月日は・・・・」と読みはじめました。
 今回始めての参加ですが「感声」の訓練には何の問題もなく実施する事が出来ました。
 「かごめかごめ」と「通りゃんせ」を一緒に唄い、指導に参加した会員が尺八でリズムを取ると楽しく唄う事が出来ました。約40名が声を会わせて精一杯の研修をしました。
 支援員の方の感想は・・・・
・ ほとんどの方が椅子に座って参加したのに驚きました。
・ 気分屋でいつも波がある方が「おくのほそ道」を何回も積極的に前に出て読んだのはびっくりしました。
・ 普段は声を出さない人も大きな声を出していました。
・ 大きな声を出す事は本当にいいですね。
と言うものでした。
 今後、職員の皆さんに「感声」の研修をしながら豊かな「コミュニケーション」の確立に向けて事業を実施していく事としました。

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