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トピックス
事業計画


平成27年3月7日
特定非営利活動法人 感声アイモ


事業を始める動機


1999年以来、障害者施設職員と障害児者を対象に行って来た多くの経験と実績と研究の上に、平成18年度の(財)長寿社会開発センター助成事業「美しい日本語で地域活躍生きがいづくり事業」では高齢者・障害児者の支援事業を実施しました。

 さらに「声で育む幸せづくり」を目指して、平成19年・20年度に独立行政法人福祉医療機構の「長寿・子育て・障害者基金」助成事業として「感声による社会活躍・自立支援システムづくり事業」では全国で8カ所の重度知的障害者更生施設と授産施設に於いて発語・発声・絵画支援を行ってきました。

 これらの事業は「うちの子に1度で良いからお母さん!!と呼んでほしい。」と、涙ながらにつぶやかれたその一言から始まりました。

 更生施設入所者の多くの母親・親族・施設職員よりそう言われた言葉が心に残り、自分たちの出来る限りの力を尽くそうと決意したことが上記の活動・事業を行って来た動機であり、今後の事業を進める動機でもあります。

 以来、多くの施設で支援事業を実施し、その成果を広めるため網走・福島・新潟・佐渡・埼玉・千葉・東京・徳島で報告会を開催し、その内容の紹介を行ってきました。

 現在は社会福祉法人光明会の就職するなら明朗塾(八街市)と就職するなら明朗アカデミー(成田市)においてそれぞれ施設の実情に即した支援をし、幹部候補生の研修も含めて行っています。
 特にその中で、就職支援施設では設立当初より支援を実施し、毎年約130%の利用者が就職しています。その定着率は約70%前後と聞いています。  また、入所者も多く参加する更生施設では、有料の参加費を納めて毎月25名前後の参加者が歓喜の中で大きな声で発声に汗を流しています。そして。おくのほそ道の朗読と紙芝居を全員で読む講座に取り組んでいます。

 その他、毎月4カ所の放課後等デイサービス事業所で通算5年間にわたり、児童の発語・発声支援を行って来ましたが、参加者のほぼ90%以上の児童が進んで発語・発声がしたくなる状況を作り、観客が1000人以上の舞台でおくのほそ道の朗読が出来るようになるなど多くの成果を上げてきました。

 その成果と実績と経験を遺憾なく発揮し、児童も成人も高齢者も元気になり、精神的にも安定して薬の服用をしなくとも、元気に生活出来る環境づくりを進めるために当面、障害児通所支援を実施する独自の施設を設立する事としました。

設立の目的

 「障害という言葉をなくしたい」これは感声アイモ設立当初よりの念願です。その実現に向けて具体的なスキルとノウハウを高め、全国に広める為、組織的に実施出来る体制づくりと施設づくりを通じて障害児の健全育成を進め、社会に自立出来る人材として成長する様支援することを目的とします。

支援の対象

 受給者証を持っている就学児(6歳から18歳)を対象とします。

支援の内容

 施設では「読み・書き・そろばん・紙芝居」を合い言葉に、児童の能力を具体的に把握してその能力に応じた積極的支援を行います。

具体的には

  1. 現在まで多くの施設で行ってきた発語・発声の支援方法を実施し、進んで元気に発語・発声する自発性・積極性を高めます。
  2. 前記の上に「おくのほそ道」を暗唱出来るようにします。また、百人一首の暗唱、カルタ取りなどが出来る様に支援し、声を出して読む力を高めます。
  3. 約200点を所有している絵本・紙芝居を中心に読み聞かせによる情操教育を実施します。
  4. 児童の適性と希望に応じて絵画による支援・文字の習得支援を行い描く力を高めます。
  5. 計算・数字に関心のある児童には、そろばんを活用して計算が出来るように支援します。
  6. その他、有益な体験活動を多く実施します。

 これらの事を通じて、日常の生活習慣・人との挨拶・会話・コミュニケーション能力・社会性を高め、将来自立して生活出来るようめざします。

将来の目的

  1. 課題の中心は、感動です。感動を伴わない支援は意味がありません。その感動を実現する現実的な育成支援方法を学術的に確立し、日本全国に貢献するとともに日本発の方法として世界に貢献出来る様目指します。
  2. 具体的には障害児支援のスキルとノウハウを広める拠点として全国の施設職員の研修施設とします。そして多くの研修事業を行い、全国的にそのスキルとノウハウを高め・広めます。
  3. さらに研修指導員を養成し、全国の施設での研修事業を展開します。
  4. 平行して就学前児童から高齢者まで、その年齢に応じた施設づくりを進め、地域社会に貢献します。
  5. 日本の未来の為に、有能な人材育成に貢献します。
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